15年以上続いていた「四角いアイコンを敷き詰める」というスマホの基本お約束が、ここへきて一気に崩壊した。きっかけは、端末内で常時駆動するオンデバイス型AIエージェントの成熟だ。ユーザーが指で画面をタップしてアプリを探す手順そのものが、もはや「無駄な検索コスト」とみなされる時代に入っている。
現在主流となったスマートインターフェースでは、朝起きた瞬間には天気・運行情報・その日のファーストタスクが前面に浮き上がる。オフィスに到着すると、連絡ツールやドキュメント作成への最短アクセスが自然に前面へと躍り出る。ユーザーが操作を指示する前に、画面側がユーザーの文脈を理解して待ち構えている格好だ。