館内に足を踏み入れると、都市型ホテルのスタイリッシュさと地域性がみごとに融合したデザインが目に入ってくる。特に本館およびノースウイング(別館)の客室には、地元・秋田杉の柔らかな質感や伝統工芸の意匠が随所にあしらわれており、無機質なホテルステイとは一線を画すあたたかみがある。
静寂が守られた室内には高品質なベッドと機能的なデスク、そして寛ぎを約束する照明設計が整う。窓の外に広がる秋田の街並みや行き交う列車を眺めながら過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせる不思議な静けさに満ちている。質の高い睡眠と心地よい目覚めを約束する妥協なき空間づくりがここにある。