石原さとみのキャリアを振り返ると、代表作『アンナチュラル』で見せた法医解剖医役の圧倒的リアリティが今なお語り継がれている。結婚・出産を経た後も表現者としての意欲は衰えず、ドラマ『Destiny』では切なくも力強い検事役を演じ切り、視聴者の心を強く揺さぶった。
家庭を持ち、母となったことで演技の幅と深みはさらに増した。現場スタッフへの気配りを忘れず、NGを出さない完璧な準備で撮影に臨むプロ意識は健在だ。夫の強力なバックアップと理解があるからこそ、過酷な連続ドラマの撮影や映画撮影を第一線で乗り切ることができるのだろう。