春終わりの鼻水はなぜ?イネ科花粉の正体と2026年最新対策法について徹底解説いたします。最新の情報をお届けします。
日本国内でアレルギーを引き起こす代表的なイネ科植物には、カモガヤ(オーチャードグラス)やオオアワガエリ(チモシー)、ハルガヤ、ススキなどがあります。これらは明治期以降に牧草や緑化資材として輸入され、現在では全国の河川敷、堤防、空き地、線路沿いに広く自生しています。
花粉の種類主な飛散時期・ピーク(2026年目安)主な自生地・飛散距離特徴的な臨床症状とリスクカモガヤ(イネ科)5月〜7月(ピーク:5月中旬〜6月下旬)道端、空き地、河川敷
(約10〜100m程度)強い目のかゆみ、喉のイガイガ感、OAS合併率が高いオオアワガエリ(イネ科)6月〜8月(ピーク:6月下旬〜7月)牧草地、土手、郊外の道端
(約10〜100m程度)寒冷地・北日本でも多発。喘息様発作を誘発しやすいスギ・ヒノキ(樹木)2月〜4月(ピーク:2月下旬〜3月)山林・植林地
(数十〜数百km以上)大量の鼻水、鼻づまり、くしゃみの連発
地域差はあるものの、本州以南では5月中旬から6月下旬にかけてカモガヤ花粉症が最盛期を迎え、梅雨明け以降はオオアワガエリや秋のススキへと移行します。イネ科花粉ピーク2026の動向としても、気温が急上昇する5月以降の晴天・強風日には局所的な大量飛散が観測されています。