急激な気圧の低下と著しい寒暖差が重なる日は、自律神経のバランスが乱れやすく、頭痛や全身のだるさ、肩こりといった「気象病」の症状を訴える人が急増する。気流が激しく入れ替わるタイミングでは、耳の奥にある自律神経センサーが過剰に反応し、血流の悪化を引き起こすことが原因とされる。
こうした身体の不調を未然に防ぐには、朝起きた直後にコップ1杯の温かいお湯を飲み、内臓から体温を上げることが効果的だ。また、耳たぶを上下左右に優しく引っ張ったり回したりする簡単なマッサージを行うと、耳周りの血行が促進されて気圧の変化に対する抵抗力が高まる。