芸能人の劇的な変化を見て、「自分も同じ手術を受けたい」と考える人は少なくない。ここで重要になるのが、保険適用か自費診療かという高い壁だ。厚生労働省が定める特定の医療機関で、顎変形症と診断され、かつ術前・術後の矯正治療を行う場合に限り、この手術は健康保険が適用される。この場合、自己負担額は大幅に抑えられる。
一方で、単に「小顔になりたい」「横顔のラインを整えたい」という審美的な目的だけであれば、全額自己負担の自由診療となり、費用は数百万円規模に跳ね上がる。芸能人が受けている治療がどちらなのか。その見極めを誤ると、カウンセリングの段階で現実とのギャップに愕然とすることになるだろう。