「句読点の使い方がおかしい?」違和感の正体と伝わる文章の黄金ルール

「句読点の使い方がおかしい?」違和感の正体と伝わる文章の黄金ルール

「句読点の使い方がおかしい?」違和感の正体と伝わる文章の黄金ルールについて押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

感覚に頼った文章から脱却するためには、公的なルールを基準に据えるのが近道です。文化庁が取りまとめた公用文作成の要領および改定指針(公用文作成の考え方)では、公用文における句読点の原則が明確に定義されています。

句点(。)と読点(、)の基本的な役割と打ち方のルールを整理します。

1. 句点(。)の基本ルール
文の終わりに必ず打ちます。文末を「かっこ」でくくる場合の扱いや、感嘆符(!・?)の後の扱いにも明確な基準があります。
・例文:会議の開始時間は午前10時です。
※原則として「〜です。」のように文末に置きますが、末尾に「(注)」などの注釈が入る場合は「〜です(注)。」とするのが標準的な公用文の書法です。

2. 読点(、)の基本ルール
読点は、文の構造を明快にし、誤読を防ぐために打ちます。打つべき主な位置は以下の通りです。
・長い主語の直後:「彼が昨日提出した詳細な企画書は、採用される見込みだ。」
・接続詞の直後:「しかし、状況は一変した。」
・重文・複文の切れ目:「雨が激しく降り始めたため、イベントは途中で中止となった。」
・修飾関係の明確化:修飾語がどこにかかるかを特定するために置く。

松本 悠斗
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松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。