日本のテレビCM史に燦然と輝く「三太郎シリーズ」において、物語の魅力を一段と引き上げているのが個性豊かな姫キャストたちだ。鬼退治や日常のドタバタ劇に華を添える彼女たちの演技は、老若男女を問わず熱狂的なファンを獲得してきた。
桃太郎の妻である「かぐや姫」を演じる有村架純は、可愛らしさと芯の強さを兼ね備えた絶妙なキャラクター像を確立した。強烈なツッコミと愛嬌を織り交ぜたセリフ回しは、シリーズ全体のトーンを決定づける重要なピースとなっている。また、「乙姫」役の菜々緒が見せるドSで妖艶なドスを利かせたお姫様キャラは、強烈なインパクトとともに茶の間に新鮮な驚きを与えた。さらに、「織姫」を演じる川栄李奈の破天荒で自由奔放な演技や、「親ゆび姫」として登場した池田エライザのミステリアスかつコミカルな立ち回りなど、各女優が持つ素のポテンシャルが見事にキャラクターへ昇華されている。