店舗へ持ち込んだものの、1円にもならず持ち帰りになるケースには明確なパターンがあります。セカストで家電が買取不可になる決定的な理由を整理しました。
第一の壁は「PSEマーク(電気用品安全法)」の有無です。日本の安全基準を満たしている証であるPSEマークが本体から剥がれている、あるいは海外輸入品で刻印がない製品は、法律上セカンドストリートが再販できないため、どれほど新品同様であっても100%買取拒絶となります。
第二の壁は衛生状態と動作不良です。タバコのヤニ汚れやペットの毛、油汚れが酷い電子レンジ、内部に黒カビが繁殖した洗濯機、異音や異臭を放つエアコンなどは「再販のためのクリーニングコストが売値を上回る」と判断され、査定対象外となります。
ここで多くの人が勘違いしやすいのが「不用品の無料処分・引き取り」に関するルールです。セカンドストリートはリユース(再販売)を事業モデルとしているため、不用品回収業者のような「壊れた家電の無料引き取り処分」は原則として行っていません。特に家電リサイクル法対象品(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン)の故障品は、店舗に置いていくことができないため注意が必要です。