この巨大な構想の背後には、国内ネット広告の巨人である株式会社CyberAgentの存在が見え隠れする。同社が近年注力する次世代インフルエンサーマーケティングの枠組みに、かけるんの強力なIP(知的財産)価値が組み込まれたという見方が有力だ。
単なる企業案件の打診ではない。インフルエンサー自らが事業の共同オーナーとなり、D2Cブランドやメタバース空間での経済圏を作り出す。企業とクリエイターの立場が完全に逆転した瞬間であり、今後のインフルエンサーマーケティングのあり方を根本から変える地殻変動がまさに今、起きようとしている。