五橋キャンパスの誕生に伴い、東北学院大学は大規模な改組を実施しました。従来の枠組みを解体・再構築し、五橋キャンパスには情報学部、工学部、地域総合学部、国際学部、人間科学部が配置されています。
なかでも注目を集めたのが、東北の私立大学として先駆的な設置となった「情報学部」と、多賀城から都心へ移転した「工学部」の存在です。データサイエンスやAI(人工知能)、高度なソフトウェア開発を学べる情報学部は、開設初年度から高い志願倍率を記録し、2026年現在も安定した人気を誇ります。また、工学部も都心移転によって民間企業との産学官連携が加速し、インターンシップや共同研究の機会が格段に増加しました。
大手予備校の入試統計データを精査すると、五橋キャンパス所属学部の偏差値は40台前半から中盤で推移しつつも、情報学部や国際学部などを中心に上位層の併願先・本命先として手堅い支持を得ています。特に地元国公立大学(東北大学、宮城大学、岩手大学など)の併願先としての受け皿機能が、都心立地によって一段と強まりました。