大東中学校を語る上で欠かせないのが、学校標語である「大東魂」を体現する部活動の活発さです。大分市立大東中学校部活動の強さと実績は市内・県内でも広く知られており、運動部・文化部ともに熱気のあふれる活動が展開されています。
陸上競技、軟式野球、サッカー、バスケットボール、ソフトテニス、バレーボール、バドミントンなどの運動系部活は、大分市中学校総合体育大会(市総体)や県総体で常に上位入賞を争う常連校です。また、吹奏楽部をはじめとする文化部も各種コンクールで高い評価を獲得しています。大規模校ゆえに部員数が多く、レギュラー争いによる切磋琢磨が個々の競技力向上につながっているのは間違いありません。
一方、日々の生活規律を司る大分市立大東中学校の制服・校則ルールに関しては、近年の社会規範の変化に伴い柔軟な改定が進められています。従来の詰襟学生服やセーラー服を基軸としつつも、防寒性や動きやすさに配慮したスラックスの選択制導入や、靴下・下着の色指定、頭髪規定の適正化など、生徒の主体性を尊重した見直しが行われています。「理不尽なブラック校則」といった批判は解消されつつあり、規律と個人の尊厳のバランスを取った落ち着きのある校風が保たれています。