オープンキャンパスや大学案内パンフレットの美辞麗句だけでは見えてこない、在学生・卒業生のリアルな証言を、アンケート調査および独自取材のデータから拾い上げました。
「文系学部の講義は、教員との距離が近くオフィスアワーも使いやすい。大規模メガ大学のように講義室で埋もれる感覚がなく、面倒見は間違いなく良い」(経営学部3年・男子学生)
「医療技術学部の実習レポートや小テストの過密さは想像以上。入学前は『そこそこの私大だから楽勝だろう』と甘く見ていたが、毎日図書室や自習室に籠もる生活。ただ、そのおかげで実習先で指導員に怒られずに済んだ」(理学療法学科卒業生・20代女性)
SNSや掲示板の生の声では、キャンパスが都心に集約されたことへの歓喜の声が目立ちます。「実習帰りに丸の内や新宿のカフェに寄れる」「都心で就職活動の説明会に参加しやすい」という意見が多く、郊外時代の不満点は確実に解消されつつあります。一方で、「マンモス大学のような派手なサークル文化や広大な学食・グラウンドを期待すると肩透かしを食らう」という率直な意見もあり、大学の規模感に対する期待値のコントロールが重要であることがわかります。