自然数と他の数値グループとの境界線を明確に整理しておきましょう。数学における「整数」は、大きく以下の3つに分類されます。
・正の整数(+1, +2, +3, ……)= 自然数
・0(正でも負でもない数)
・負の整数(-1, -2, -3, ……)
つまり、「正の整数」と「自然数」は完全に同じ意味を持つ言葉です。自然数と整数の違いを一言で言えば、「整数という大きな枠組みの中に、自然数(正の整数)が含まれている」という関係性になります。
注意すべきなのは、負の数(-1, -2など)や小数(0.5, 3.14など)、分数(1/2, 4/3など)は自然数ではないという点です。例えば「-3」は整数ですが自然数ではありません。「1.5」や「2/3」は数ではあっても整数ですらないため、当然ながら自然数からは除外されます。