リベラの代名詞といえば、約450グラムの肉塊が鎮座する「1ポンドステーキ」だ。だが、この店の挑戦はそれだけに留まらない。さらに上を行く「横綱ステーキ(640g)」や、かつて横綱・曙のために作られたとされる「曙ステーキ(約640g×2)」など、規格外のメニューが胃袋自慢たちを待ち構えている。
目の前に出された瞬間の圧倒的な存在感。しかし不思議なことに、一口食べ進めるとナイフが止まらない。脂肪分の少ない上質な赤身肉を使っているため、見た目の重厚さとは裏腹に胃にもたれにくく、驚くほどのペースで平らげてしまうのだ。大食いの挑戦ではなく、純粋な「ご馳走」として完食できる絶妙なバランスがそこにある。