俳優・伊藤英明のキャリアを語る上で欠かせないのが、かつて長年所属していた「エー・チーム」の存在だ。看板俳優として長年にわたり同社を支え、数々のヒット作を世に送り出してきた。しかし、同社社長の死去やその後の休業発表など、環境が大きく揺らぐ中で、彼は自らの役者人生を見つめ直すターニングポイントを迎えることになる。
慣れ親しんだ環境から足を踏み出す決断は決して容易ではなかった。しかし、留まることよりも変化を選んだ。事務所の組織改編を経て独立・移籍へと踏み切った背景には、自分の演技を自らの責任で世界へと発信していきたいという強い信念が存在していたのだ。