彼女の失速において決定打となったのが、深夜ラジオの金字塔『フワちゃんのオールナイトニッポン0』の降板と放送休止だった。ラジオというメディアは、彼女にとって本音を曝け出せる貴重な聖域であり、コアなファン層との強固な絆を育む場でもあった。一瞬の発言が招いた自縄自縛の展開は、ニッポン放送のみならずテレビ放送業界全体に大きなショックを与えた。
コンプライアンス管理が過酷さを増す現代において、枠にとらわれない生放送の危うさが露呈した瞬間でもあった。ラジオ局関係者は「彼女の即興性と危うさは紙一重だった。だが、あの熱量を代わりに出せる存在は今も現れていない」と明かす。