明豊剣道部の全国大会での戦いは見応えがある。
2021年の全国選抜優勝時、決勝戦は劇的だった。延長戦にもつれ込む接戦。最後は主将の一本が決め手となった。その瞬間、会場は歓声に包まれた。新興校の優勝は多くの観客に感動を与えた。
インターハイでの準優勝も価値がある。2024年と2025年、2年連続で決勝まで勝ち進んだ。優勝には届かなかったが、その実力は誰もが認めるところだ。決勝での敗北は悔しさを残したが、それが次への糧となる。
玉竜旗大会では女子が活躍した。2022年と2023年の準優勝は、女子部門の層の厚さを示している。男子だけでなく、女子も全国レベル。この両輪が明豊の強さを支えている。
次世代選手の育成
今後の展望は明るい。下級生にも有望な選手が揃っている。明豊のシステムは持続可能だ。一時的な強さではなく、継続的に強い選手を輩出できる仕組みが確立されている。
岩本監督は長期的なビジョンを持っている。10年後、20年後も明豊が全国トップであり続けるために、今できることを積み重ねている。若手コーチの育成、OB・OGとのネットワーク構築、地域との連携強化。様々な取り組みが進行中だ。