2026年の秋、箱根のモミジやカエデの全盛期は11月上旬から11月下旬にかけてと予測されている。標高の高い仙石原や駒ヶ岳周辺から色づき始め、徐々に芦ノ湖畔、強羅、そして箱根湯本へと紅葉の前線が降りてくる。この標高差のおかげで、箱根では約1ヶ月もの長期間にわたり紅葉を楽しめるのが最大の強みだ。
だが、週末の大渋滞や激しい混雑に巻き込まれては興醒めだ。地元を知り尽くした記者が明かす攻略の鍵は「逆回りルート」と「早朝行動」にある。早朝7時前に芦ノ湖周辺に到達し、朝日を浴びる紅葉を眺めたあと、午前中のうちにロープウェイへ乗り込む。午後からは比較的混雑が落ち着く裏道の散策ルートを選ぶことで、人波を巧みに回避できるのだ。