彼女のキャリアを語る上で欠かせないのが、90年代後半に社会現象を巻き起こした数々のテレビドラマだ。弱冠14歳でデビューを果たした彼女は、瞬く間に若手女優のトップランナーへと駆け上がった。特に日本テレビ系で放送された『家なき子2』で見せた強烈なライバル役の演技は、視聴者に強いインパクトを与え、その演技力の高さを世に知らしめることとなった。
続いて主演を務めたテレビ朝日系の『イグアナの娘』や、自身が変装の名手を演じた日本テレビ系の『P.A. プライベート・アクトレス』など、代表作は多岐にわたる。コミカルな役柄からシリアスな役どころまで幅広くこなし、平成のテレビドラマ黄金期を象徴するヒロインの一人として確固たる地位を築き上げたのだった。