テレビやWebの未解決事件ドキュメンタリー番組でも、本件は度々特集され、視聴者へ情報提供を強く呼びかけている。捜査特別報奨金制度の適用により、八田容疑者の逮捕につながる手がかりには公的報奨金に加え、遺族や有志による懸賞金が上乗せされ、支払われる上限額は最高格の数千万円規模に達している。
これほどの高額懸賞金がかけられた人物が、もし死亡しているのであれば、身元不明遺体として回収された際や密告によって速やかに判明するはずだ。身元不明死体のデータベースとの照合も継続して行われているが、該当する反応はない。「死亡説」を裏付ける客観的証拠がないことこそが、彼が今もどこかで生きている公算の高さを物語っている。