日本国内でのメディア露出の形態が変わる一方で、中国をはじめとする中華圏での人気はまさに「怪物級」と言っても過言ではない。90年代から培われたアジアでの知名度は今や新たなデジタルプラットフォームと融合し、途絶えることのない熱狂を生み出している。
現地の大手SNSであるWeibo(微博)での発信や、若者に絶大な支持を誇るBilibili(ビリビリ)での定期的な動画配信は、数百万単位のエンゲージメントを獲得。現地ファン向けのオンラインコンサートやイベントではチケットが即完売する現象が続いており、国境を越えた「アジアの歌姫」としての存在感は今なお健在だ。現地の文化や言語に寄り添った姿勢が、息の長いファン層を確固たるものにしている。