安全かつ高速な通信を実現するには、正しい規格のケーブルを選ぶ必要がある。選択肢は大きく分けて2つ存在する。
一つ目は、中間にデータ転送用の専用ICチップを内蔵した「USBリンクケーブル」だ。両端から流れる電流を遮断しつつ信号のみを安全に相互変換する機能を備えており、特別なネットワーク知識がなくても専用ソフトを介してドラッグ&ドロップで直感的にファイルを操作できる。
二つ目は、Intelが主導して開発した高規格インターフェース規格であるThunderbolt 4およびUSB4だ。対応する端子同士であれば、ブリッジICを介さずともIP over Thunderboltなどの技術を用いて超高速な双方向通信が可能となる。最大40Gbpsの転送レートを誇り、巨大な映像データの引越しには最強の武器となる。