高校受験において最も気になるのが、客観的な難易度と卒業後の進路、そして在校生の本音だ。各種模試データによると、偏差値は概ね54前後で推移している。決して容易なハードルではないが、基礎・基本を確実におさえ、自身の強みを表現できれば十分に合格を狙えるポジションといえる。
進学実績に目を向けると、私立大学ではGMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)や日東駒専レベルへの合格者を安定して輩出。さらに、アートやデザイン、語学系の系列を展開している特徴から、芸術系大学や専門職大学、語学系大学への進学者が多い点も他校にない強みだ。単なる「偏差値至上主義」の進学指導ではなく、生徒一人ひとりの興味関心に合致した進路実現を果たしている。
大手高校受験情報ポータルやSNSでの口コミ調査では、「自由な校風の中で自分の好きな学問を深められる」「私服登校が認められており、自己管理能力が自然と身につく」「女子の比率がやや高めで、穏やかかつ自立した生徒が多い」といった声が目立つ。一方で、「自分で履修計画を立てる必要があるため、自主性のない生徒には少し大変かもしれない」というリアルな指摘も存在する。
最新の受検倍率については、一般選抜で1.3〜1.5倍前後、推薦選抜では2倍〜3倍近くに達することもあり、根強い人気の高さを物語っている。入試直前になって焦らないためにも、早い時期から学校説明会や公開行事に足を運び、実際の雰囲気を体感しておくことが後悔しない志望校選びの鉄則だ。