サガミの朝を象徴する2大看板といえば、愛知県発祥のソウルフードである小倉トーストと、和食店ならではの出汁が効いた茶碗蒸しだ。ふっくら厚切りのバタートーストに程よい甘さの小倉餡をのせれば、口いっぱいに広がる香ばしさと優しい甘さが目を覚ましてくれる。まさに本場の名古屋めし文化をそのまま堪能できる逸品だ。
さらに特筆すべきは、セットで選べる茶碗蒸しのクオリティである。一般的な喫茶店のモーニングサービスではゆで卵が定番だが、ここでは出汁の風味が香る本格茶碗蒸しが温かいまま運ばれてくる。プルプルの食感となめらかな口当たりは、まさに「和食のプロ」が手がける朝食ならではの贅沢感だ。