スマートフォンや動画配信サービスが当たり前となった現代において、生徒たちのライフスタイルは劇的に変化した。生徒たちは放課後、YouTubeで学習系動画を視聴して難解な数学の解法を理解したり、Netflixの英語音声・字幕を活用して日常的に生の語学に触れたりするなど、デジタルメディアを自発的に学びのツールとして取り入れている。
こうした状況に対応し、高等学校教育の現場でも従来の座学にとどまらない主体的・対話的で深い学びが推進されている。デジタルネイティブである生徒たちの興味関心を受け止め、テクノロジーと対面授業を融合させた新しい教育カリキュラムの構築が、学校の価値を左右する重要な指標となりつつある。