安住神社を訪れる参拝者の多くが求めるのは、切実な思いが込められた交通安全祈願だ。一般的な参拝にとどまらず、境内ではバイクとライダー自身にお祓いを受ける姿が日常的な風景となっている。愛車を拝殿前に並べ、神職によって一台一台丁寧に清められる儀式は、ツーリング前の安心感をもたらす特別な体験と言える。
さらに年末の風物詩として有名なのが、重機を使って積み上げる迫力満点の「大鏡餅奉納式」だ。高さ数メートル、重量数百キロに及ぶ特大の鏡餅が奉納される様子は圧巻の一言。この伝統的かつダイナミックな行事は、新年の無病息災と安全を願う人々を惹きつける名物として広く親しまれている。