世界最高峰の環境とブランド力を誇るUCLAですが、万人にとって最良の選択肢であるとは限りません。莫大な投資と時間を費やす以上、自身の適性とキャリアゴールを見極める明確な基準が求められます。
【UCLAへの進学を強く推奨できるタイプ】
- 能動的な発信力とタフな自己主張ができる人:数万人規模のマンモス校の中で教授のオフィスアワーに自ら通い、研究ポジションやインターンシップを自力で勝ち取る積極性がある人。
- グローバル市場(米国現地や多国籍企業)でキャリアを築きたい人:国際的なブランド価値をテコに、シリコンバレーや外資系投資銀行、コンサルティング、国際機関を目指す人。
- 返済不要の奨学金を獲得できた、または家庭の資金力に十分な余裕がある人。
【UCLA進学を慎重に再考すべきタイプ】
- 受動的な学習スタイルに慣れている人:手厚い個別指導を期待すると、大規模講義中心の州立大学では埋没してしまうリスクが高い(少人数指導を求めるならリベラルアーツ・カレッジが適任)。
- 日本国内の伝統的大手企業や官公庁への就職のみを志望している人:国内市場においては東京大学や京都大学、早慶などの学閥やネットワークの方が費用対効果が高いケースが多い。
- 全額を過度な教育ローンで賄おうとしている人:卒業後の返済負担がキャリアの自由度を大きく制限する危険性がある。