『夏祭り』の大ヒットにより、Whiteberryの知名度は一気に全国区へと駆け上がった。同年の2000年末には『第51回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、全国のお茶の間にその存在を鮮烈に刻み込んだ。当時、小中学生を含むガールズバンドとしての紅白出場は大きな話題を呼び、名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たした瞬間だった。
しかし、あまりにも急速な環境の変化と、メンバーそれぞれの成長や進路の選択に伴い、2004年にバンドは惜しまれつつも活動休止(解散)を迎える。短い活動期間ではあったが、彼女たちが駆け抜けた濃密で眩しい時間は、平成の音楽史に消えない足跡を残した。