一般に混同されやすい「菌血症」と「敗血症」ですが、医学的な定義および生命への切迫度は明確に異なります。菌血症はあくまで「血液中に細菌が存在する検査上の事実・病態」を指すのに対し、敗血症は「感染症を契機として重篤な臓器機能不全が起きている臨床状態」を指します。
日本版敗血症診療ガイドラインをはじめとする最新の基準(Sepsis-3)でも、臓器障害の有無が明確な境界線として設定されています。両者の病態、重症度、致死率の違いは以下の通りです。
一般に混同されやすい「菌血症」と「敗血症」ですが、医学的な定義および生命への切迫度は明確に異なります。菌血症はあくまで「血液中に細菌が存在する検査上の事実・病態」を指すのに対し、敗血症は「感染症を契機として重篤な臓器機能不全が起きている臨床状態」を指します。
日本版敗血症診療ガイドラインをはじめとする最新の基準(Sepsis-3)でも、臓器障害の有無が明確な境界線として設定されています。両者の病態、重症度、致死率の違いは以下の通りです。