若林の肉体改造がこれほど短期間で劇的な成果を上げた背景には、彼が本来持っていたアスリートとしての素養があります。日本大学第二高校時代、若林はアメリカンフットボール部に所属し、花形ポジションであるランニングバック(RB)やオフェンスリーダーとしてグラウンドを駆け回っていました。
当時の若林のアメフト部時代の筋肉は、相手ディフェンスの猛烈なタックルに耐え、泥臭く突破するための「衝撃吸収型」の頑丈な肉体でした。下半身の強靭なバネや体幹の強さは、この高校3年間で徹底的に叩き込まれたものです。
一方、現在作り上げている肉体は、無駄な脂肪を削ぎ落とし、可動域を広げた「機能的かつスマートな筋肉」です。かつて培った強固な骨格筋のベース(マッスルメモリー)があったからこそ、40代からのリスタートでも驚異的なスピードで美しいボディラインを再構築することができたと言えます。