胆汁とは?苦い黄色い液体の正体と肝臓や便の色との関係を徹底解説

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Q1:胆のうを摘出手術で取ってしまったら、胆汁は作られなくなるのですか?
A1:いいえ、胆汁は肝臓で作られているため、胆のうを摘出しても生成は止まりません。ただし、濃縮して溜めておくタンクがなくなるため、肝臓から薄い胆汁が持続的に十二指腸へ流れ出ることになります。術後しばらくは脂っこい食事で下痢や軟便を起こしやすくなりますが、徐々に胆管自体が拡張して代償機能を果たすようになります。

Q2:胆汁酸ダイエットや胆汁酸を増やす健康法をネットで見かけますが、本当に効果はあるのですか?
A2:胆汁酸は褐色脂肪細胞を活性化させ、エネルギー代謝を向上させるシグナル物質としての機能を持つことが近年の代謝研究で分かっています。海藻やキノコなどの食物繊維を摂って古い胆汁酸の排泄を促し、肝臓での新しい胆汁酸合成を促すことは、コレステロール消費と代謝促進の観点から理にかなっています。

Q3:黄色ではなく「緑色の液体」を吐いたのですが、これも胆汁ですか?
A3:はい、胆汁の可能性が非常に高いです。胆汁色素の主成分であるビリルビン(赤黄色)は、空気に触れて酸化されたり胃酸の影響を受けたりすると「ビリベルジン」という緑色の色素へと変化します。酸化度合いによって黄色から濃い緑色まで変化しますが、いずれも十二指腸からの逆流による胆汁成分です。

中村 さくら
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中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。