今回のガサ入れで浮き彫りになったのは、麻薬取締法違反容疑で捜査対象となっている人物たちの華々しい顔ぶれだ。特に芸能界からVIPルームに入り浸っていた大物俳優や現役モデルの名前が取り沙汰されている。彼らは一般客の目から遮断された空間で、密売人と密接な関係を築いていたとされる。
業界の内情を知るプロダクション幹部は「特定のクラブが有名人の『隠れ家』になっていたのは事実。薬物の入手ルートとして使われていたとすれば、事務所としても庇いきれない」と顔を曇らせる。スポットライトを浴びる表の顔と、薬物に溺れる裏の顔。その乖離があまりにも激しい。