私たちの生活に不可欠なコンビニエンスストア各社も、魅惑的なオリジナル商品を競うように投入しています。しかし、ここにも消費者が気づきにくい「高熱量の罠」が仕掛けられています。
セブン-イレブンの定番である香ばしいメロンパンは、サクサクのビスケット生地と中のふわふわ食感が絶品ですが、その分マーガリンや砂糖がふんだんに使用され、1個で400kcal以上になることが珍しくありません。また、ローソンが展開するバター染み出るリッチなデニッシュパンシリーズは、折りたたまれた生地の層にしっかりと油脂が抱き込まれており、見た目の軽やかさとは裏腹にずっしりとした熱量を誇ります。
さらにファミリーマートの看板シリーズをはじめとする人気商品でも、ホイップやチョコを溢れんばかりに施したリッチ系パンは一気に500kcal近くに到達します。口当たりが軽やかゆえに「食べた満足感の割に膨大な熱量を摂取してしまう」点こそが、コンビニパン最大の落とし穴と言えます。