グローバル社会を見据えた教育改革も加速している。単なる「英語の暗記」を脱し、社会課題を多角的に検証する探究型プロジェクトが中高6年間の軸に据えられた。
留学生とのオンラインディベートや、海外研修プログラムでの実地調査など、生きた英語を使う機会は日常にあふれている。気候変動や地域経済の再生といった正解のないテーマに対し、グループで英語論文をまとめプレゼンテーションを行う姿は、かつての同校のイメージを一新させるに十分だ。世界標準の視野を獲得した生徒たちは、国内大学にとどまらず海外大学への直接進学も視野に入れるようになっている。