かつては地元のサラリーマンやバスの乗客が素早く腹を満たすための場所だった。しかしテレビ番組での紹介をきっかけに爆発した人気は、SNSの拡散によってさらなる拡張を見せている。InstagramやTikTokでは、真っ黄色なカレーと年季の入った券売機、そして「立ち食いする自分」を映した動画が連日投稿されている。
デジタルネイティブ世代や海外からの旅行者にとって、この古き良き日本の「エモーショナルな日常」は新鮮な観光資源だ。作られたテーマパークではなく、地域の生活に密着した本物の空間であるからこそ、彼らの探求心を刺激してやまない。