さらに興味深いのは、NetflixのみならずHBO Maxなど他社プラットフォームとのライセンス交渉に関する噂だ。噂されている新作のテーマは、荒廃した近未来を描く重厚なSFディストピア。人類の尊厳とテクノロジーの暴走を描く壮大なテーマ性は、北米・欧州市場の成人層を強く意識した設計になっている。
北米のメディアアナリストは「実写SF巨編にも匹敵する重厚な世界観が準備されている」と指摘する。複数の配信サービスによる争奪戦は、権利の分割所有や地域別の放映権交渉へと複雑化。グローバル市場における日本発コンテンツの価値が、かつてない高みに達していることを裏付けている。