気になるそのお値段は、ピラミッドの段数や使用するボトルの銘柄によって劇的に変化する。一般的な5段〜7段程度のコンパクトなタワーであれば、設置費用とシャンパン代を含めて30万円から50万円前後がスタートラインだ。しかし、これが10段、12段と大型化し、銘柄に高級シャンパンの代名詞であるドン・ペリニヨンやアルマン・ド・ブリニャックが指定されると、一晩の支払いは一気に500万円から1,000万円を超越する。
2026年現在の最新トレンドは、単にグラスを積み上げるだけにとどまらない。土台に高精細なLEDパネルやプロジェクションマッピングを組み込み、音と光が完全に連動するインタラクティブな演出が主流だ。さらに、グラス自体にグラフィックをレーザー刻印した特注品や、流れた液体が途中で色を変える特殊な演出など、空間全体を劇場化する試みが加速している。