事実として水着グラビアが存在しないにもかかわらず、検索ボリュームが衰えない背景には、3つの明確な要因が存在します。
第1に、2016年の「ポカリスエット」CMキャラクターとしての鮮烈なインパクトです。宮沢りえ、綾瀬はるか、川口春奈、中条あやみといったトップ女優を輩出してきたこの「登竜門CM」において、八木莉可子は300人のダンサーの中心でダイナミックなダンスを披露しました。青空と制服、汗、夏の青春という強いイメージが、無意識に「夏=海=水着」の連想を呼び起こしたと考えられます。
第2に、ファッション誌『non-no』専属モデル時代の特集企画です。夏のトレンド水着やリゾートウェア特集の誌面において、モデルがアイテムを紹介する企画が存在することから、検索ユーザーが誌面画像を求めて検索窓に入力するケースが定着しました。
第3に、ネット広告やまとめサイトによるタイトル付けの誘導です。アクセス数を集めるために「スタイル抜群の八木莉可子、水着姿はある?」といった煽り見出しが散見され、それを見たユーザーが真偽を確かめようと再検索を繰り返すループが形成されています。