華々しい芸能界の頂点を極めた彼女が、なぜこれほど過酷な金銭トラブルに巻き込まれたのか。その発端は、昭和から平成初期にかけての家族による事業展開と保証人トラブルでした。
アイドル卒業後、実母が中心となって立ち上げた個人事務所の運営やレストラン経営に乗り出します。しかし、バブル経済の崩壊とともに飲食店の経営は急速に悪化。店舗の維持費や運転資金の赤字が雪だるま式に膨らんでいきました。
さらに追い打ちをかけたのが連帯保証人の重責です。家族思いだった大場さんは、事業資金の借り入れにあたって保証人欄に署名・捺印していました。信頼していた周囲の金銭トラブルや事業の破綻が重なり、最終的にすべての請求が大場さん個人の双肩にのしかかることになったのです。気がついた時には、当時の彼女の年齢では想像もつかない1億円超の負債が確定していました。