商学部・経済学部・法学部・社会学部の伝統的な4学部に加え、近年新設され大きな注目を集めるソーシャル・データサイエンス学部の動向は見逃せない。文理融合の最先端を走るこの新学部では、データ分析技術と社会科学の深い知見を掛け合わせ、現代社会の複雑な課題を解決する手法を学ぶ。オープンキャンパスの模擬授業では、巨大IT企業の市場独断問題や気候変動データの解析など、まさに今話題のテーマが即座に教材化される。
模擬授業の醍醐味は、教科書を超えた「生の学問」に触れられる点にある。例えば商学部のセッションでは、身近なヒット商品の背後にある経営戦略を徹底的に解剖。受講した高校生からは「大学での学びが、これほどまでに現実の社会と直結しているとは思わなかった」という驚きの声が漏れる。大学受験のモチベーションを最高潮に高める刺激が、すべての会場に満ち溢れている。