海を渡り、サンディエゴ・パドレスの一員として大リーグの最高峰に挑んだ松井の評価は、2026年の現在も高まり続けている。MLB.comの最新データ解析によれば、彼の代名詞であるスライダーの空振り率はメジャー全体でもトップクラスに位置しており、対右打者へのスプリットとの組み合わせが現地メディアから高く評価されている。
メジャーの強打者たちが手こずる姿は、かつて甲子園の土を踏んだ16歳の少年が見せた姿と見事に重なり合う。球速だけに頼らないボールの回転数と縦の軌道変化は、最高峰の舞台においても唯一無二の強みとして君臨している。