スーパーの棚を埋め尽くすスライスチーズだが、どれを選んでも同じというわけではない。雪印メグミルク株式会社や六甲バター株式会社 (QBB)、株式会社明治といった日本のトップメーカーは、お弁当用途を意識した製品開発に長年しのぎを削っている。
お弁当に入れるなら、加熱処理済みの「プロセスチーズ」タイプ一択だ。「とろけるタイプ」は加熱後に冷めると固くゴムのような食感になりやすく、冷やすと油分が浮き出るリスクがある。一方で「とろけないタイプ(普通のスライスチーズ)」は、冷めてもしっとりとしたなめらかさを保持する設計になっている。
最近では、カットしやすい厚みや、型抜きしても破れにくい弾力性を備えた商品が各社から登場している。用途に合わせて「とろけないタイプ」を指名買いすることが、失敗を防ぐ最大の近道だ。