大会の命運を握るWBC日本戦先発予想において、首脳陣が描くローテーション構想に注目が集まっています。球数制限(1次ラウンド65球、準々決勝80球、準決勝以降95球)が課されるWBCのルール上、先発投手の立ち上がりと「第2先発(ロングリリーフ)」の継投タイミングが最大の勝負所です。
1次ラウンドの初戦には、チームに勢いをもたらす絶対的エースの投入が濃厚です。大一番となる韓国戦には、変幻自在の変化球と抜群の制球力を誇る山本由伸投手、あるいは圧倒的な球速で相手打線をねじ伏せる佐々木朗希投手の先発が有力視されています。大会後半のアメリカラウンドを見据え、球数制限を意識した緻密なイニング配分が予想されます。
試合直前に公表される侍ジャパンスタメン発表では、相手先発投手の左右左右の相性に応じた柔軟な打順変更が行われる見込みです。1番・2番で確実に好機を作り、クリーンナップの一振りで試合を決める理想的な攻撃パターンが期待されます。