「フライパンで炒めると油っぽくなって重たくなる」「大人数の分量を一度に炒めるのが大変」という家庭の悩みを一撃で解決するのが、炊飯器を使った一括炊き込み法です。大手レシピサイトやSNSのコミュニティでも、「炊飯器バターライスにしてから失敗がゼロになった」という主婦層や一人暮らし層の絶賛の声が多数確認できます。
炊飯器調理で絶対にお米をベチャつかせず、粒立ちを際立たせるプロ直伝の手順は以下の3ステップです。
ステップ1:水加減は「目盛りより2〜3ミリ下」
お米を研いだ後、白米の規定目盛りよりもわずかに少なめの水加減に設定します。玉ねぎなどの具材から水分が出るため、あらかじめ硬めに炊き上げる準備を整えます。
ステップ2:調味料を溶かしてから具材を「乗せるだけ」
顆粒コンソメと白ワイン、塩を水によく溶かします。その後、みじん切りにした玉ねぎやベーコンを米の上に平らに広げます。ここで全体を混ぜてしまうと、米の対流が妨げられて炊きムラや芯残りの原因になるため、決して混ぜずにそのまま通常炊飯スタートを押します。
ステップ3:バターは炊き上がりの蒸らし時に投入
炊飯開始時にバターを入れて炊く手法もありますが、最も香りを立たせる裏技は「炊き上がりのブザーが鳴った瞬間にバターを投入すること」です。高温の蒸気の中でバターを溶かしながら全体を底からさっくり切るように混ぜ合わせることで、米の一粒一粒が油分で輝き、パラリとした食感に仕上がります。