尾道市立美術館の猫と警備員!攻防戦の真相と2026年現在の姿

尾道市立美術館の猫と警備員!攻防戦の真相と2026年現在の姿

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ふたりの出会いは、2017年3月に開催された特別展「猫まみれ展」にまでさかのぼります。美術館の自動ドアの前へ堂々とやってきたのは、近所のレストランで飼われていた黒猫のケンちゃん(オス)。ガラス越しに並ぶ猫の美術品に惹きつけられたのか、あるいは開いた自動ドアから漂う涼やかな空気に誘われたのか、ふらりと館内へ足を踏み入れようとしました。

そこで立ちふさがったのが、警備員の馬屋原定雄(まやはら さだお)さんです。作品保全と衛生管理のため、展示エリアに動物を入れるわけにはいきません。しかし、馬屋原さんは決して力づくで追い払うのではなく、「ここは入れないよ」と語りかけるように両手で優しく抱き上げ、時には前足をそっと抑えて進路をふさぎました。

その姿は、厳しい警備というよりも、まるでおじいちゃんと甘えん坊の孫のようなスキンシップ。美術館スタッフがその様子を公式X(旧Twitter)へ投稿したところ、瞬く間に国内外で拡散し、「世界一平和な攻防戦」「最高の癒やし」とネット上で大きな話題を集めました。

斉藤 蓮
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斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。