他の移動手段についても、それぞれのメリット・デメリットを検証してみましょう。
◆ 路線バス(移動手段としての評価:△)
那覇空港からは複数の路線バス(琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、東京バス等)が国際通り方面(県庁北口や松尾など)へ運行しています。運賃は約240〜260円と最安クラスですが、バス停の場所が分かりにくく、系統ごとの行き先把握が旅行者にはやや複雑です。さらにタクシー同様に道路渋滞の影響を直接受けるため、慣れていない方にはゆいレールの方が無難です。
◆ レンタカー(初日・国際通り観光での評価:×)
「沖縄に着いたらすぐレンタカー」と考える方は多いですが、到着初日に国際通り周辺を観光する予定なら空港での即時受取はおすすめしません。空港からレンタカー営業所への送迎バス待ちや手続きで1〜2時間を要する上、国際通り周辺のコインパーキングは料金設定が高く、一方通行も多いため運転のストレスがかかります。
初日はゆいレール等で那覇市内を観光・宿泊し、翌朝に那覇市内の営業所(おもろまち駅前のTギャラリア等)でレンタカーを借りて北部やリゾートエリアへ出発するのが、時間と費用を大幅に節約する賢い旅程設計です。
◆ 徒歩(評価:×)
那覇空港から国際通りまでの徒歩距離は約4.5km、成人男性の足でも早歩きで1時間以上を要します。沖縄特有の強い日差し、高い湿度、突然のスコール(カタブイ)を考慮すると、キャリーケースを引いて歩くのは現実的ではありません。