玉ねぎの追肥時期はいつ?球が太るタイミングと止め肥の鉄則

玉ねぎの追肥時期はいつ?球が太るタイミングと止め肥の鉄則

玉ねぎの追肥時期はいつ?球が太るタイミングと止め肥の鉄則について詳しく解説いたします。詳細な分析をご確認ください。

Q1:3月中旬を過ぎてから追肥を忘れていたことに気づきました。今からでも化成肥料をまくべきですか?
A1:3月中旬を過ぎている場合、固形肥料の追肥は控えるのが賢明です。今から固形肥料をまくと、4月〜5月の球肥大期に窒素が土に残ってしまい、首が太くなって収穫後の腐敗リスクが跳ね上がります。もし葉色が極端に黄色く肥料切れが明らかな場合は、即効性があり土に残りにくい「薄めの液体肥料」を1〜2回程度葉面散布や水やり代わりに施す程度にとどめてください。

Q2:プランター栽培における玉ねぎの追肥時期と注意点は畑と違いますか?
A2:プランターは土の容量が限られており、水やりによって肥料成分が底から流れ出やすいため、畑よりも「少量頻回」の追肥が推奨されます。12月、1月、2月、3月上旬の各月に、化成肥料を1株あたり1〜2g程度施すか、1〜2週間に1回程度規定倍率に薄めた液体肥料を与えます。プランターでも3月上旬には固形肥料の施肥を完全にストップ(止め肥)してください。

Q3:有機栽培を目指しています。追肥に米ぬかや油かすを使っても良いですか?
A3:使用可能ですが、施肥時期を前倒しにする必要があります。油かすや米ぬかは土中で発酵・分解されるまでに時間がかかるため、2月〜3月に生のまま施用すると春の球肥大期に遅れて窒素が効き、腐敗の原因になります。有機資材を使う場合は、あらかじめ発酵させた「ぼかし肥料」を使用するか、12月中旬〜1月中旬の早い段階で施肥を完了させてください。

Q4:冬の間に葉先が茶色く枯れてきました。肥料不足でしょうか?
A4:冬の葉枯れの多くは、肥料不足ではなく「寒風や霜柱による乾燥・冷害」です。冬の間は根の吸水力が落ちているため、寒風に当たると葉先が枯れ込みやすくなります。根が活着していれば春の気温上昇とともに中心から新しい緑の葉が元気に展開してきますので、慌てて冬に多量の肥料を投入しないよう注意してください。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。