結論から述べると、山北町の世附川沿いに位置していた「世附川ロッジ」は現在、完全閉鎖・営業終了となっており、一般の宿泊やキャンプ利用は一切受け付けていません。かつて釣り堀やバンガロー、バーベキュー場が整備されていた敷地は、長年の風雨と周囲の自然の侵食によって植物に覆われ、静かに時を止めています。
現地に至るアプローチルートである「世附林道」は、丹沢湖畔の浅瀬(あさせ)ゲートにおいて厳重に施錠されており、一般車両の進入は通年禁止となっています。林道自体が度重なる豪雨や斜面崩壊によって深刻なダメージを受けており、管理用車両や関係車両以外の通行は厳しく制限されているのが実情です。
2026年現在、現地は行政および山林管理者による定期巡回エリアとなっており、建物の保全や再開に向けた工事は行われていません。かつてアウトドア拠点として賑わった施設は、役目を終えた歴史の1ページとして西丹沢の森の中に静かに佇んでいます。