日本武道館のアリーナ席は本当に見えない?埋もれ席の真相と座席表を徹底解説

日本武道館のアリーナ席は本当に見えない?埋もれ席の真相と座席表を徹底解説

日本武道館のアリーナ席は本当に見えない?埋もれ席の真相と座席表を徹底解説について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をご覧ください。

日本武道館のアリーナ席において、チケット当選時の高揚感と終演後の満足度に大きなギャップが生まれやすい最大の理由は、日本武道館のアリーナの段差の有無にあります。本来は柔道や剣道などの武道競技を行う屋内競技場として設計されているため、アリーナフロア面には傾斜やひな壇状の段差が一切存在せず、完全な平面となっています。

前後の座席間隔は約80cm〜90cm程度とコンパクトにパイプ椅子が敷き詰められるケースが多く、観客が一斉に立ち上がると、視界は前方に並ぶ人々の背中と頭部で遮られます。特に身長150cm〜160cm前後の小柄な観客の場合、前列に体格の良い観客や厚底靴を履いた人が入ると、ステージ上のアーティストの足元や腰から下が完全に隠れてしまう「アリーナの埋もれ現象」が発生します。

音響設備からの空気の振動や、特効(銀テープや火薬演出)の迫力、アーティストと同じフロアレベルにいる熱量を肌で感じられるメリットがある反面、「ステージ上のパフォーマンスをクリアに肉眼で捉えたい」という視覚的ニーズに対しては、後方列になればなるほど過酷な環境となるのが実情です。

小林 直樹
Author

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。